今回はHPに載せる商品撮影、物撮りの撮影の流れをどんな感じで構成から納品行うかを説明していきます。
主に構成から撮影、編集、修正、納品という流れでお写真のデータをギガファイル便(画像、動画を送信するサイト)にて送信する形になります。
商品撮影、物撮りの構成について
まず第一にどんな写真を撮影するかを決めなければなりません。
決める際は下記の項目を参考にします。
ユーザーのリサーチ
HPにくるユーザーはどんな人なのかを決めなければなりません。
ユーザーの方が女性なのか、男性なのか。20代なのか、50代なのか。ビジネスマンなのか、主婦なのか。などユーザーがどんな人物かを決めます。
ユーザーを決めることで背景の装飾と色、それとレタッチ(色編集)を決めることができます。
例えばユーザーが50代の男性がよく閲覧するのではないかと仮説をたてます。
しかし、これを間違えると極端な例ですが背景装飾をピンク色にしたり、可愛らしい装飾してしまったら一瞬でユーザーを離脱してしまいます。
HPにくるユーザーはどんな人なのか
を決めるとユーザーが好む背景や装飾、レタッチをすることができます。
参考写真
どうすればHPにきたユーザー商品を購入して頂けるのか。
私が大事にしていることは人気写真、売れている写真を徹底的に調べます。
アマゾンから楽天市場、ピンタレスからインスタグラムなどその商品に対しての画角やサイズ感、色味などを分析してその商品の撮影から編集に落とし込みます。
そくに売れている商品の取り方を真似することが1番早いです。
コンセプト
これも上記の2つの項目にかぶることがあるかと思いますがあらかじめコンセプトがあるとそれに対しての撮影から編集を落とし込みます。
例えば20代のおしゃれば女性をターゲットしていると仮定します。
彼女らの好む写真は「ふんわり感や透明感、シンプル」を好みますので、背景から装飾、編集が変わっていきます。
ですので、コンセプトがあらかじめあるとより「統一感」を演出でき、売り上げにつながります。
その他、カット数や納品日など決めていきます。
商品撮影、物撮りの撮影について
構成が決まったら次に撮影に入ります。
私の場合は主に出張撮影という形になりますので現地へ訪問し、撮影に入ります。もちろんスタジオにて撮影することもできます。
少し、技術的な話にはなりますが撮影で私が大事にしている事が二つあります。それが「光とサイズ」です。
商品撮影、物撮りの撮影のポイント【光】
一つ目は「光」です。ライティングとも言われています。光の量で商品の見せ方が変わります。
光があると商品の質感がまるっきり変わります。Before写真にありませんが光がある写真を掲載します。
こちらは飲食店で撮影した手羽先何ですが光によって肉汁に光沢ができ、美味しそうな演出を表現できます。
商品撮影、物撮りの撮影のポイント【サイズ】
商品の大きさ、全体像もユーザーにわかりやすく伝えなければなりません。サイズについては主に3つのカテゴリーに分けます。広角、標準、ズームです。もちろん向きにも関わっていきますが、構成の部分で予めカット数など決めますので撮れる範囲で撮影していきます。
商品撮影、物撮りの編集について
編集についても構成をしっかり決めた上で、それに基づき編集します。
構成が設定されてますので、ユーザーが好む写真を編集していきます。編集して修正まで行いますがご依頼主様は編集済みの写真を確認して修正ポイントをご指摘があれば修正していきます。
などです。
【山梨】HPに載せる商品撮影、物撮りの撮影のまとめ
では簡単に商品撮影についてまとめますと
このような流れになります。
最後までご覧頂きありがとうございます。
どんな写真が撮れるか何ですが、下記に参考ページを記載します。ぜひご覧ください。
もしご興味あればお問い合わせお待ちしています。
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